税務弘報/特別対談「納税者の取引のリアルから迫る 暗号資産・NFTの税務」への出演

中央経済社『税務弘報 2023年2月号』特別対談に、カオーリア会計事務所代表・藤本剛平が出演しました。本対談では、暗号資産取引を行う個人投資家・ねこむい氏との対話を通じて、実際の取引現場から見える税務上の課題や制度について意見交換が行われました。

目次

書籍概要

税務広報2023年2月号

座談会内容:現場目線で語りつくす 暗号資産の税務上の問題と未来

主催:中央経済社

登壇:藤本剛平(カオーリア会計事務所 代表税理士)/ねこむい様(暗号資産投資家)

開催形式:誌面掲載(税務弘報 特集企画)

雑誌情報:https://accordtax.net/?page_id=132

討議テーマ

暗号資産やNFTの課税では「どこまでが課税対象か」「どの時点で利益とみなすのか」といった判断が難しくなっています。特別対談では、投資家・ねこむい氏の具体的な取引経験をもとに、損益計算やコスト認識の実際を掘り下げました。

暗号資産の損益を正確に把握するための記録方法、税務ソフトや取引所データの活用、海外取引やNFT販売に伴う課税の取り扱いなど、実務で直面するテーマが多角的に議論されています。さらに、税務調査や問い合わせ時の対応姿勢、将来の税制見直しに向けた課題共有など、現場のリアルな声が誌面を通して紹介されました。

今回の対談を通じて、「納税者と専門家が同じテーブルで課題を語ることの重要性」や「透明性ある税務実務の必要性」が改めて示されています。

暗号資産に関するご相談

カオーリア会計事務所では、暗号資産・NFT・DeFiなどに関する税務相談を随時受け付けています。

法人・個人を問わず、取引内容に応じた最適な申告・会計処理をご案内いたします。

税務相談は、下記フォームより承っております。

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